10 二の丸下帯曲輪のスロープ状の坂を作り、
櫓台と土塀の石垣をプラ板の積層とプラ角棒で作りました。

2011.11.29

プラ角棒とプラ板でかさ上げしたそれぞれの曲輪に、
プラ板で蓋をしました。

2011.11.28
二の丸下帯曲輪から本丸に至る通路に、
坂と石段を作るための下準備で高低差を付けました。

設計ミスで本丸の支柱が高過ぎていたので、
それに対応する為に、二の丸帯曲輪や台所曲輪などの
敷地をプラ角棒とプラ板でかさ上げしました。

2011.11.27

三の丸の敷地を作りました。
凹まないように裏側はプラ角棒で補強してあります。

2011.11.26
本丸取付台の向い側に三の丸を接着しました。
本丸の南側にある腰曲輪を作って飾り台に接着しました。
腰曲輪を飾り台に接着したところ。
本丸の敷地内にたわみが出てきたので、
今後、支柱を追加する必要がでてきました。

天主台登り口の脇にある蔀石垣を作りました。

2011.11.25

天主台上端をカットしました。

2011.11.24
カットした面に0.5ミリのプラ板を接着。
現物合わせでカット。

台所と搦め手の大門付近を作り、
飾り台に取り付けました。

2011.11.23
天主から長谷川低に通じる通路を作りました。
通路の裏側はプラ角棒で補強してあります。
詳細な実測図が手元にないので、地形の高低差は
不正確ですが、桜井氏の復元模型(※)を見ると通路の
両端から中央部に向ってスロープ状に盛り上がっている
可能性があるようなので、0.3ミリのプラ角棒でかさ上げしました。
その上から0.5ミリのプラ板を貼りつけました。

(※)戦国名将の居城-その構造と歴史を考える
   著:桜井 成広

   刊:新人物往来社
通路上の0.5ミリのプラ板を現物合わせでカットしました。

本丸のベースを作りました。

2011.11.22
本丸を支える支柱を作りました。
二の丸下帯曲輪と長谷川邸を作りました。
本丸と長谷川低を支える支柱は飾り台に接着しましたが、
二の丸下帯曲輪はまだ細かい作業が残っているので、
まだ支柱は接着していません。

二の丸のベースを作りました。

2011.11.21
二の丸の北側と南側の段差も表現しました。
地山が凹まないように裏側にはプラ角棒で梁を作っています。
0.5ミリのプラ板と5ミリのプラ角棒で飾り台の
下地を作りました。

最初に天主台の加工から始めます。

天主台の隅の角度が実測図と違いますが、
これを修正するのは大変なので目をつぶりました。

2011.11.20
キットの天主台は扇勾配が表現されているので、
天正期の石垣の基本的な積み方に従い直線に修正します。
0.5ミリの細く切ったプラ板と太めに切ったプラ板の
2枚をスペーサーとします。
スペーサーの上に石垣表面になる0.5ミリの
プラ板を貼り付けます。
石垣下面がはみ出すように貼り付け、最後に
現物合わせで切断しました。
上にはみ出しているキットの石垣は、
あとから切断する5尺の部分です。

天主の基本的な外観は天守指図を参考にしますが、
穴蔵の深さは宮上案と兵頭案と同じ8尺5寸にし、
穴蔵の構造は宮上案と桜井案に近い半地下式として制作します。
本丸取付台の制作。
キットの本丸取付台は高さが不足しているので、
0.5ミリのプラ板を4枚積層しました。

城址の実測図を1/360に拡大して、
薄い紙にトレースしてカットし、
0・5ミリのプラ板にあてがって切り抜きます。
1/360に拡大コピーした実測図に
天主台を乗せてみたところ。